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2019 FIAF4 第2戦 岡山国際サーキット 〜決勝 4位 〜


どんよりと曇った空から、時折ポツリ、ポツリと雨粒が落ちてくるものの、なんとか本降りにならぬまま持ちこたえ、ドライコンディションで迎えた第2戦のスタート進行。

ウェット宣言が出されるも、全車がスリックタイヤのまま午前8時20分にフォーメーションラップがスタート。

ポールポジションの車両がスタート手順を違反したためスタートディレイ。このため1周減算され14周の戦いとなった第2戦決勝は、午前8時32分にスタートとなった。

木村偉織はスタートで2つ順位を上げ、1周目を終えたトップ5は佐藤、三宅、菅波、野中、木村偉織、というオーダー。上位陣に大きな順位変動のないまま2周目を終え、3周目に入ったところで後続でクラッシュが発生。

マシンを回収するためにセーフティーカーが導入されることとなった。このセーフティーカーランは8周終了時までつづけられ 、9周目にリスタート。

木村偉織はスタートに失敗し前車から離されてしまい、後続の車両からのアタックに耐える形となってしまった。レース終盤、4台での接戦となった4位争いは、木村偉織が逃げ切りを果たし、見事FIAF4参戦2戦目、1戦目7位のシルバースターレーシング最高順位を更に更新し4位でフィニッシュとなった。

------------- 木村偉織 Driver’s voice -------------

私たちのマシンはレースペースや戦闘力に欠けるところがあり、チャンスはスタートのみ。

気温が物凄く低くタイヤの温まりが悪い状態だったのでフォーメーションラップでタイヤを温めることだけ、そしてスタートで1台でも多くの順位を上げることにのみ集中致しました。その結果スタートを上手く決め順位を2つアップ、展開にも恵まれ4位でフィニッシュすることが出来ました。

しかしSC後のスタートに失敗し後半は防戦一方の情けないレースをしてしまったので、 終始プレッシャーをかけ続けられるようにSCというチャンスをもっと活かしたいと思いました。


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