
2019 FIAF4 第2戦 岡山国際サーキット 〜次戦にむけて 反省点・まとめ〜
まずは、シルバースターレーシング代表・関係者の皆様、スポンサー各社様、IORISUPPORTERSメンバーの皆様、普段の日常生活でサポートして頂いてる家族、この度はレースに挑戦するチャンス下さり本当にありがとうございました。 今回のレースではプライベートテストでのタイムが極端に悪く、自分自身で凄く気持ちが焦ってしまった部分がありました。 その影響によりクラッシュしてしまいメカニックの館さんに余計な仕事を増やしてしまったり、 予定していたプログラムを消化しきれずに終わってしまったりしてしまいドライバーとして申し訳ないことをしてしまったと同時に迅速な作業をしてくださったメカニックさんに感謝の気持ちを伝えたいです。 そして決勝でも言えているのですが、特に予選では更にタイヤを理解しなくてはいけないなと感じました。 どのくらいで温まり、どのくらいで冷えるのか、天候や気温、コースの路面によっても大きく変わりますがこの点を 理解しなければ常にベストな状態でアタックが出来ません。 もっともっと勉強しなければと思いました。 またレースに関しては前車に近づくことによ


2019 FIAF4 第2戦 岡山国際サーキット 〜決勝 4位 〜
どんよりと曇った空から、時折ポツリ、ポツリと雨粒が落ちてくるものの、なんとか本降りにならぬまま持ちこたえ、ドライコンディションで迎えた第2戦のスタート進行。 ウェット宣言が出されるも、全車がスリックタイヤのまま午前8時20分にフォーメーションラップがスタート。 ポールポジションの車両がスタート手順を違反したためスタートディレイ。このため1周減算され14周の戦いとなった第2戦決勝は、午前8時32分にスタートとなった。 木村偉織はスタートで2つ順位を上げ、1周目を終えたトップ5は佐藤、三宅、菅波、野中、木村偉織、というオーダー。上位陣に大きな順位変動のないまま2周目を終え、3周目に入ったところで後続でクラッシュが発生。 マシンを回収するためにセーフティーカーが導入されることとなった。このセーフティーカーランは8周終了時までつづけられ 、9周目にリスタート。 木村偉織はスタートに失敗し前車から離されてしまい、後続の車両からのアタックに耐える形となってしまった。レース終盤、4台での接戦となった4位争いは、木村偉織が逃げ切りを果たし、見事FIAF4参戦2戦

2019 FIAF4 第1戦 岡山国際サーキット 〜決勝 7位 〜
ピットウォーク終了後、午後1時40分にフォーメーションラップがスタートした2019FIA-F4選手権の開幕戦。31台のマシンがいよいよ今季最初の戦いに臨む。 1周のフォーメーションラップを終えた午後1時44分、レッドシグナルが消灯。上位陣は各車まずまずの動き出しを見せ、トップ6は予選順位のまま大きく順位を変えることなく1コーナーへ。 上位陣はそのままのオーダーで1周目を終えるかと思われたが、木村偉織が前の車をヘアピンコーナーにてアウト側からパス順位を1つ上げた。しかしその後のダブルヘアピンでは他車のスピンなどによって混乱が発生、再びライバルに追い越され順位を戻してしまった。 その後はライバルのパンクによるリタイヤや接触によるスピンやクラッシュなど波乱の展開となった。 ところが波乱はこれに留まらず前を走る2台が接触し1台がコースアウトしリタイヤ、もう1台はペナルティにより順位を落とし木村偉織は7番手につける。その後は波乱なくレースは終わり木村偉織は順位を2つ上げてフィニッシュし、シルバースターレーシング最高成績を収めた。 ------------