

2019 FIA-F4選手権 シリーズ 第7戦・第8戦 小見門僚 レポート
今回の富士でのレースは自分にとって初の日本でのレースになりました。 富士ではレース前に何回か練習をする事ができましたが、周りのドラに比べるとまだまだ練習量が足りない中での参加となりました。 そのような中での予選。上位勢の背後につき必死にタイムを出しにいきました。数ラップ走った所で自己ベストのタイムは出せたものの、上位勢はさらに速いタイムを出し、私はもう一度タイム更新を狙いましたがクリアラップがとれず、そのままのタイムになってしまいました。 レースではスタートに苦戦してしまったため始めの数ラップは車の処理に手間取りました。私が今まで参戦していたアジアと違い台数がとても多いためこのようなケアレスミスは命取りだと実感しました。 今回富士で初参戦し、改めて学ぶことが多いレースになりました。タイヤの使い方、車の走らせ方など様々な改善点を見つけることが出来たので、次戦に向けてそれを実行できるよう日々精進しようと思います。 シルバースターレーシングのチーム関係者様、スポンサー様、メカニック様、コーチしてくださった皆様、ドライバーの皆様、サポートしてくださる家族


2019 FIA-F4選手権 シリーズ 第7戦・第8戦 木村偉織 レポート
FIAF4第7戦富士大会[リタイア] やや日差しが弱まった薄曇りの空の下、午後1時45分からフォーメーションラップがスタートした第7戦決勝。14周での攻防は、激しい戦いが展開された結果、アクシデントによる赤旗終了という波乱の幕切れとなった。午後1時49分、レッドシグナルが消灯し37台のマシンが一斉にスタート。上位陣では激しいバトルが繰り広げられた。 その中、スタートで1つ順位を上げ、5位争いをしている中1コーナーでライバルに木村偉織らが接触。これにより1周目からSCが入ることになった。セーフティーカーは3周目に消灯。4周目からレースは再開となり、木村偉織と他ライバルが4番手を争う。 木村と小川は300Rで小川が前に出るも、13コーナーでは木村が小川のインを突き、小川がはらむ間に逆転するなど、一進一退の攻防を見せるが、ここに3台が加わり、激戦区となりその集団の1位を木村偉織が走って行った。しかし、マシンのダメージにより思うようにペースを上げられないことにより、7周目に木村偉織が後続の1台にパスされる。 その後接触によりダメージを負っていた木村偉織は