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2019 FIAF4 第1戦 & 第2戦 岡山国際サーキット 〜FIAF4 岡山大会 公式予選〜


週末にかけてかなりの冷え込みを見せていた岡山国際サーキット。しかし、前日に比べればやや寒さも和らいだ感のある4月13日(土)、午前8時05分から、いよいよ今季最初の公式予選セッションが30分間で行われた。

まずまずの晴れ間が広がる中、31台のマシンがコースイン。まずは上位陣は1分37秒台に突入。

さらに午前8時10分を過ぎると、他のライバルたちが続々と好タイムを記録順位が目まぐるしく変わる。

その1分後、この上位陣に木村偉織が1分35秒625で4番手に食い込んだが、直後に計測4周目に入った上位陣が33〜34秒台に突入し、さらに木村偉織も34秒台にタイムを上げ、早くも僅差の攻防となっていく。

しかし、計測5周目に入るとさらにタイムは上がり、午前8時13分に33秒前半のタイムを記録したライバルがトップに浮上。これにライバル勢、木村らが続くが、すぐさまラップタイムは更新された。

開始から10分が経過した時点でのトップ6は太田、三宅、佐藤蓮、菅波、木村、平木というオーダーに。

しかし、その直後に最終コーナーでスピンした車両が縁石付近で立ち往生してしまい、赤旗が提示されることに。残り時間が既に4分を切っていたこともあり、そのままセッションは赤旗終了、

終盤中々ペースが上がらなかった木村偉織は第1戦 9番手・第2戦 8番手スタートとなった。

------------- 木村偉織 Driver’s voice -------------

気温が低く中々タイヤが温まらず序盤はアタックするのに苦戦しました。 途中タイヤがオーバーヒート気味になってしまいクーリングする為に1周ペースを落としましたが

かえってタイヤが余計に冷えてしまいこれのリカバリーをするのにも時間がかかってしまいロスをしてしまいました。

再びタイヤが温まりアタックを始め、順位もタイムも徐々に上がって来ており 一番いい状態の周に赤旗が出てしまいとても悔しかったです。

しかしこれもレースなので午後に行われる開幕戦に向けて気持ちを切り替えて頑張ろうと思いました。


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